呉服のたなか きもののお手入れ&リフォーム

kimono529.exblog.jp
ブログトップ

<   2010年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧

リフォーム File.6

f0224038_18462598.jpg


きものビフォーアフター展に
ご来場いただいたお客様から
お手入れやリフォームのご相談を
いただくことが増えてきました。

白地の琳派調の付下げですが
かなり古いシミが上前や袖などあちこちに付いています。

まずは
シミ抜きができるかどうかですが
一応ベテランのシミ抜き屋さんにみてもらいましたが
シミの具合からみてまず難しいようです。

そうなると
丸染めや染め替えなどの方法があります。

今回は
柄を生かすためにいったんきものを解いて
「目引き」をすることにしました。
目引きとは上から色をかけることです。
シミに近い色をかけることで
シミが分らなくなり
それほどきもののイメージも変わることなく
少し落ち着いた
いい感じにしあがるんじゃないかと思われます。

丸染めをする方法もありますが
柄が生かされず
せっかく品の良いこのきもののイメージが
全くなくなってしまうので
あまりオススメしない方がいいかなと判断しました。

これから加工に入りますが
出来上がりましたら
アップしますのでお楽しみに!

目引きはだいたい
3万~4万くらいでできますが
その都度ちゃんと
お見積もりをさせていただきます。
[PR]
by gofukunotanaka | 2010-07-30 18:59

丸洗い

今回はきもののお手入れのレクチャーをひとつ。

「丸洗い」とは。。。

  きものを解いて隅々まで洗うのを「洗張り」というのに対して
  解かずにそのままの状態で、全体の汚れを落とすことを
  「丸洗い」といいます。

  
  洋服のセーターやジャケットなどと同じで
  何度か着用して、シーズンが終ったらクリーニングに出す感覚ですね。


  ただ、着る頻度の少ないきものは、一度着たからといってすぐ
  丸洗いに出す必要はありません。衿や袖など汚れやシミの
  付いた箇所だけのシミ抜きをして、3~5年に一度丸洗いに出す
  くらいでかまいません。
  
  とはいれ
  なかなか自分で判断するのは難しいですし
  ましてや
  自分でシミ抜きをしようとすると
  かえって被害が広がる恐れがありますので
  専門店にご相談下さい。
 
  
  うちは
  積極的にお手入れをお受けしていますので
  よそでお求めのものでも
  古い品物でも
  遠慮なくお持ち下さい。

  なるべく料金がかからないよう
  そして
  大切なきものが長く着られるよう
  アドバイスをさせていただきます。
[PR]
by gofukunotanaka | 2010-07-24 09:02

リフォーム File.5

f0224038_135839.jpg


きものの残り布で
ネクタイに!

これは素晴らしい。

お客様からお借りして
ビフォーアフター展に
飾らせていただくことにしました。
[PR]
by gofukunotanaka | 2010-07-03 14:00